2012年 05月 09日
大阪市の家庭教育支援条例… |
大阪市の家庭教育支援条例は「親学」なるものを徹底し、家庭での子育てこそ大事と説いています。日々労働する親の生活や、子どもたちのの保育環境への心配などは、問題外となっています。
保育環境を財政を理由に劣悪化させ、「子どもは家庭で親が責任持って育てよう」と子育ては家庭の責任と突き放していますが、子育ての在り方まで行政が介入する一方、公的責任は後退… 「余計なお世話」と笑っていられない、大変危険な流れを感じさせます。
by hirosima6kujcp
| 2012-05-09 22:29
| 子育て支援