2012年 07月 13日
福島原発4号機に屋根がなくなっています! |
福島第一原発の作業員が、不安げな表情で打ち明けているそうです。「4号機は現在、屋根がなくなり格納容器が剥き出しの状態です。1535本の核燃料が入っている燃料プールも、上部にかけられた網以外に保護する物すらない。もし大きなトラブルが起きたらと考えると、背筋が凍ります。1000本以上の核燃料が溶け、想像を絶する量の放射性物質が放出されても防ぐ手立てがないんです。日本中の人々が、超高濃度の放射能に晒されることになります」
一方政府によって再稼働の決定がされ動き出した大飯原発について、井上哲士参議院議は、その危険性についての調査をもう一度最初からやり直すべきだとただしています。
by hirosima6kujcp
| 2012-07-13 13:10
| 原発・エネルギー