2012年 12月 30日
シャープが広島県内で540人の「希望」退職者 |
電機大手シャープが、業績不振を理由に募ってきた「希望退職者」2960人が12月15日付けで一斉に会社を去りました。広島県内では540人の大規模なリストラです。
12月25日、日本共産党の中国ブロックと広島県委員会は、広島県の労働局に対し、退職者の再就職支援や取引企業への支援を求めて申し入れを行いました。
今年はシャープ以外にも、呉・そごうやエルピーダメモリなど大量の失業者が出ており、自治体や労働局では対策本部も設置して対応をはかるとしています。
「人と技術を大切にしてこそ、会社も発展できる」立場が、今こそ企業に求められています。
by hirosima6kujcp
| 2012-12-30 09:09
| 労働問題