2012年 07月 30日
世羅町に震災がれきを投入予定? |
7月20日号「経済リポートによると、三原市久井町の産廃業者が、世羅町寺田横打に新たに最終処分場を整備し、岩手県釜石市の震災がれき約30万㎥を投入する計画を明らかにしているそうです。ただし広島県や地元の世羅町は、まだ計画を確認していない(具体的な話は聞いていない)としています。
地元世羅町では、住民不在の中で秘密裏に事が進むのではないか…との不安の声も出始めています。今後の行政の対応に関心が集まるのは必至だと思われます。
現在被災3県で2200万トンのがれきのうち、政府は岩手宮城のがれき400万トンについて広域処理をする方向ですが、「放射能は、集中して管理する必要があり、拡散してはならない」のが原則です。埋め立てにしろ、焼却処分にしろ、セシウム137でキロ当たり100ベクレル(8000ベクレルではありません!)の既存の規定を守ることが求められています。
広島県は今年1月に、県としてこの基準を守る方針を発表していますが、住民の健康を守ることを第一に、がれきの放射能の数値や処理方法など、徹底した情報公開を行うことが何より大切ではないでしょうか?
ドイツの国営放送政策の「フクシマの嘘」というビデオです。今一度、この国がとってきた原発政策の恐ろしさに身がすくむ思いです。巨大地震の再来が心配される中、再稼働は絶対に撤回させなくてはなりません!
地元世羅町では、住民不在の中で秘密裏に事が進むのではないか…との不安の声も出始めています。今後の行政の対応に関心が集まるのは必至だと思われます。
現在被災3県で2200万トンのがれきのうち、政府は岩手宮城のがれき400万トンについて広域処理をする方向ですが、「放射能は、集中して管理する必要があり、拡散してはならない」のが原則です。埋め立てにしろ、焼却処分にしろ、セシウム137でキロ当たり100ベクレル(8000ベクレルではありません!)の既存の規定を守ることが求められています。
広島県は今年1月に、県としてこの基準を守る方針を発表していますが、住民の健康を守ることを第一に、がれきの放射能の数値や処理方法など、徹底した情報公開を行うことが何より大切ではないでしょうか?
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by hirosima6kujcp
| 2012-07-30 15:12
| 世羅府中地域